WEKO3
アイテム
国内平和の国際的条件
http://hdl.handle.net/2261/15405
http://hdl.handle.net/2261/154052e06ebce-86a0-464a-afb5-4fa5814e3f7a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00004192032.pdf (1.6 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-09-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 国内平和の国際的条件 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 内戦 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 国際介入 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 分権的領域秩序 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ゲーム理論 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | コミットメントの信頼性 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | International Conditions for Domestic Peace | |||||
著者 |
石黒, 馨
× 石黒, 馨× 石田, 淳 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 107869 | |||||
姓名 | Ishiguro, Kaoru | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 107870 | |||||
姓名 | Ishida, Atsushi | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 神戸大学大学院経済学研究科 | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 東京大学社会科学研究所 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 領域主権国家間の合意に基づいて組織的暴力を抑制する枠組みに対して,冷戦の終結は何をもたらしだのだろうか.言い換えれば,境界の内側における国家による暴力の独占(の相互承認)と境界を越える暴力の抑制に特色づけられる分権的領域秩序は,冷戦の終結によってなぜ揺らいだのか.そして,どうすればその安定を維持できるだろうか.本稿の主たる目的は,冷戦対立の終結に伴う社会主義連邦の解体や,冷戦戦略としての対途上国援助政策の変更が,境界の内側におけるローカルな勢力分布に生み出した変化に着目しつつ,ゲーム理論を用いて,二勢力間の政治的な対立が武力紛争(内戦)へとエスカレートする論理を明らかにすることにある.特に,多数派による「要求の自制」のコミットメントを少数派が信頼できないために,少数派が「弱者の予防戦争」に訴える誘因を持つことに焦点をあてる.多数派による要求の自制のコミットメントに信頼性を与えるには,要求の増大を相殺するような政治的メカニズムが必要である.ここでは,国内における拒否権の制度化,そしてそれを機能的に代替する国際社会による「条件つき介入」がどのような紛争抑制効果を持つのかを分析する. | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | What was the impact of the end of the Cold War on the international order in which territorial sovereign states had managed to mitigate organized violence among them ? In particular, why did the end of the Cold War undermine the decentralized territorial order, characterized by its twin principles : the monopoly of the legitimate use of force by the state within its border and its restraint across the border? And what efforts, domestic or international, could maintain its stability ? The game theoretical models of this article aim at clarifying the political logic in which the minority group chooses a preventive civil war when the majority cannot credibly commit itself not to increase its demand on it in the future. | |||||
書誌情報 |
社會科學研究 巻 55, 号 5-6, p. 5-27, 発行日 2004-03-19 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 03873307 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00108966 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 300 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学社会科学研究所 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Institute of Social Science, The University of Tokyo |