見出しの文法 : テンス・アスペクト表現の類型
1-16
チェコ語の所有構文と結果所有構文
17-24
ドイツ語に於ける衝突・遭遇の動詞の完了助動詞選択
25-39
小倉進平の朝鮮語方言調査について : 『朝鮮語方言の研究』所載資料の活用のために
41-70
仕組みを理解することと,丸ごと覚えること : sit up and take noticeから学ぶ
71-90
授与が使役を表す時 : バスク語の「emanコントロール構文」
91-104
ハワイ語における機能語同士の共起に関する調査 : ‘anaに関する議論の精緻化のために
105-116
韓国語釜山方言の外来語アクセントについて : 音節量とその他の音韻論的要因との関わり
117-132
“挨打”構文からみる“遭受句”の表現機能 : “被打”との比較を通して
133-146
近代民事判決文書の口語化 : ある裁判官の先駆的試み
147-160
英語の身体部位目的語結果構文と再帰代名詞目的語結果構文の交替
161-170
『臺灣蕃語蒐録』のシャボガラと眉蕃 : セデック語ではなくアタヤル語としての分類
171-190
ベゼクリク第20窟誓願図のトカラ語題記について
191-216
ヒッタイト語の使役機能を持つ接辞-nu-と通時的変化
217-238
Realism and Anti-Realism of Polysemy
239-259
北海道方言-rasar構文の表す捉え方 : 認知文法の視点から
261-279
漢文-チュノム・ベトナム語対訳資料『傳奇漫録』解音における固定的な訳と例外的な訳 : 「之」「於」「于」「夫」と虚詞chưngを中心に
281-301
多義ネットワークは何を示しているのか
303-314
現代フランス語と現代イタリア語の接続法の比較 : イタリア語の接続法の特質とフランス語の接続法回避について
315-328