2024-03-29T05:10:45Z
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2022-12-19T03:57:08Z
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New Possibility of Technology for Metal Sheet and Plate Manufacturing
特集1 : 研究解説 : 金属素形材の製造技術の可能性 : 圧延技術を中心として
木内, 学
30674
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「技術創造立国」が叫ばれ, 「先導的研究開発」の推進が求められているが, 従来型の思考の枠を破り, 真のブレークスルーを実現するのは容易ではない. 本解説では, 素形材製造技術として最も重要な役割を果たしている「圧延加工」対象として, 従前技術の限界を突破し得る革新的技術やプロセスの可能性について, 具体的な例を示す. 本稿に示す新技術・新プロセスは, いずれも筆者独自の着想によるものであり, 各種の問題を含むもののそれぞれ今後の大きな技術開発課題となり得るものである. 一見, 無謀とも思われる事例が含まれているが, 大胆な発想と取り組み無くしては, 現在各分野に満ちている閉塞感や飽和感を打破することは出来ない. 「創造性」や「先進性」は常に一定のリスクを内包しており, また或る種の「非常識性」を含むものと云えよう. かかる見地からまとめた本稿が革新を目指す技術者に役立てば幸いである.
特集 先進プロダクションテクノロジー
departmental bulletin paper
東京大学生産技術研究所
1997-09
application/pdf
生産研究
9
49
377
383
AN00127075
0037105X
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jpn