2024-03-28T13:43:50Z
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/oai
oai:repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp:00018316
2022-12-19T03:57:12Z
171:1108:1192:1216
9:504:1111:1194:1217
Analysis of Effects of Plasma Rotation Using a Turbulent Dynamo Model
特集10 : 研究解説 : 乱流モデルを用いたプラズマ回転効果の研究
横井, 喜充
31176
427
プラズマの回転によって乱流が抑えられる現象を乱流ダイナモ・モデルの観点から調べる. プラズマの回転効果を捉えるために, 乱れの強さを表す乱流MHDエネルギーとその散逸率に加えて, 乱流場の速度/磁場相関である乱流クロス・ヘリシティを考慮に入れたモデル(K-ε-Wモデル)が構成される. そのモデルを簡単な円筒形状プラズマに適用する. プラズマのポロイダル回転がポロイダル磁場の配位と結びつくことによつて乱流クロス・ヘリシテイが供給される. その量は回転の強さΩに比例する. 生成されたクロス・ヘリシティの効果で乱流エネルギーが抑えられること, その抑制率がΩ2に比例することが確かめられる. トロイダル回転など一般の回転についても考察される.
特集 乱流の数値シミュレーション(NST)その13
departmental bulletin paper
東京大学生産技術研究所
1997-01
application/pdf
生産研究
1
49
54
61
AN00127075
0037105X
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/record/18316/files/sk049001011.pdf
jpn