2024-03-28T10:38:57Z
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/oai
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2022-12-19T04:00:54Z
171:1108:2048:2056
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界面動電ポテンシャル
妹尾, 学
114768
500
application/pdf
19世紀の初めReussによって見出された電気浸透は,その複雑なしかし興味ある現象のゆえに,引き続き多くの人々によって研究され,ついにHelmholtzによって界面電気二重層の概念にまとめられ,さらにGouy,ChapmanおよびSternによって定量的な理論が組み立てられた.しかしその有用性が多くの人々によって指摘されてきたにもかかわらず,界面ポテンシャルの概念はまだ十分な実用的価値を確立していない.そこで最近水処理に対する関心が強まったのを機会に,その有力な理論的指標となると思われる界面動電ポテンシャルについて解説し,われわれの行なってきた研究の一部をあわせて紹介した.
departmental bulletin paper
東京大学生産技術研究所
1963-09-01
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生産研究
9
15
375
381
AN00127075
0037105X
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jpn