2024-03-28T14:27:30Z
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/oai
oai:repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp:00034848
2022-12-19T05:01:02Z
80:4535:5227:5233
9:504:4538:5229:5234
表面層のある場合の表面に於けるレーリー波の振幅
Amplitude of Rayleigh Waves on the Surface of a Stratified Medium
Suzuki, Takeo
134782
453
application/pdf
半無限彈性體に表面層がある場合に於けるレーリー波の傅播に就ては巣で既にブロムウィッチ,ラプ等により論ぜちれ最近には妹澤博士によりて詳しく研究せられた.筆者は妹澤博士によるレーリー波の分散の結果を用ひて表面に於ける變位の水平成分と鉛直成分との比を波長と層の厚さとの函數として計算した.この比は表面層が下層より軟い場合には波長が層の厚さに比して非常に短い場合に於ても叉非常に長い場合に於ても共に普通のレーリー波の値に漸近的に近い値を示すが,波長と層の厚さとが同程度である場合には概して云へば著通のレーリー波のそれよりも大なる値となる.
departmental bulletin paper
東京帝国大学地震研究所
1933-06-18
application/pdf
東京帝國大學地震研究所彙報 = Bulletin of the Earthquake Research Institute, Tokyo Imperial University
2
11
187
195
AN00029699
00408972
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/record/34848/files/ji0112002.pdf
eng