WEKO3
アイテム
The Ratio of the Velocity of P and S Waves
https://doi.org/10.15083/0000033936
https://doi.org/10.15083/0000033936fc138a5b-7db7-4ea4-82f3-116134ac106f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-05-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Ratio of the Velocity of P and S Waves | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/0000033936 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | P波S波の速度比に就いて | |||||
著者 |
Yoshiyama, Ryoichi
× Yoshiyama, Ryoichi |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 132353 | |||||
姓名 | 吉山, 良一 | |||||
著者所属 | ||||||
著者所属 | 地震研究所 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | P波とS波の速度比は半ば習慣的に1.73とされているが,験震的に""震源域""の大いさを計算するためにはこの比の値をも少し精度高くきめることが必要である.近畿地方の浅発地震によつて計算した結果,地殻内ではこの比が1.73よりは明かに小さく1.67に近く,深発地震で調査した結果,内部では1.78に近いのではないかと思われる.アメリカに於ける近地地震観測からも同地に於けるこの比の値は矢張り1.67に近く推定され,地殻内に於けるP波の速度が日本とアメリカに於いて,少くとも今迄のところ可成り異つているらしいことに比べて面白い一致である.即ち速度比が速度そのものよりも地殼とそれから内部の性貿のちがいを一層端的に示しているものとすれば,モホロビチック不連続面の性質を明かにするために,或はまた,その辺りに最も多く地震が発生することをも考え合せて,この比の調査は冒頭の目的以外にも更にくわしく行わねばならぬと思われる.そのためには,装置の面からも,また複雑な地震記象の中からS波をはつきり検出するための基本的な技術の面からも観測の精度を高める必要がある. | |||||
書誌情報 |
東京大學地震研究所彙報 = Bulletin of the Earthquake Research Institute, University of Tokyo 巻 35, 号 4, p. 627-640, 発行日 1958-03-20 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 00408972 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00162258 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 453 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学地震研究所 | |||||
出版者別名 | ||||||
Earthquake Research Institute,University of Tokyo |