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アイテム
変化事象と創造事象における構文拡張の方向性に関する一考察 : 結果構文と穴あけ構文の分析を通して
https://doi.org/10.15083/00016502
https://doi.org/10.15083/00016502df540e4b-43f5-4ccb-b0a4-8ea5a73344cf
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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lis1201.pdf (369.6 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-05-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 変化事象と創造事象における構文拡張の方向性に関する一考察 : 結果構文と穴あけ構文の分析を通して | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 結果構文 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 穴あけ構文 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 非下位範疇化目的語 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 認知構文論 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 行為連鎖 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00016502 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
貝森, 有祐
× 貝森, 有祐 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿の目的は英語の結果構文と穴あけ構文を考察対象として、それぞれの構文に見られる連続性とこれらの構文の間にある平行性を示すことである。両構文において、動詞自体が{状態変化/穴の創造}を含意する弱い構文と、動詞がそれらを含意しない強い構文があることが先行研究(Nonaka 2010; Washio 1997)で指摘されている。本稿ではそれらの下位分類をより詳細に検討することを通して、強い構文には[同一参与者]に基づくもの、[全体—部分]に基づくもの、[接触]に基づくもの、[隣接性]に基づくものという連続性が結果構文・穴あけ構文に共通して見られることを明らかにする。このような構文内の連続性と構文間の平行性、動詞が語彙的にプロファイルする参与者と構文によって与えられる参与者とのメトニミー的関係について、認知構文論の枠組みから統一的説明を与えられる可能性を提示し、参与者間の関係に注目することによってGoldberg(1995)では示されていない構文拡張の側面があること、結果構文と穴あけ構文に類似した意味的制約が課されることを明らかにする。 | |||||
書誌情報 |
言語情報科学 巻 12, p. 1-17, 発行日 2014-03-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13478931 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11831019 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo |