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戦後日本社会における英語志向とジェンダー : 世論調査の検討から
https://doi.org/10.15083/00016528
https://doi.org/10.15083/00016528ac96b9fb-52f7-47a3-9558-744d8acb2fcd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-05-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 戦後日本社会における英語志向とジェンダー : 世論調査の検討から | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 英語と戦後日本社会 | |||||
主題Scheme | Other | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 世論調査 | |||||
主題Scheme | Other | |||||
キーワード | ||||||
主題 | ジェンダー | |||||
主題Scheme | Other | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00016528 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
寺沢, 拓敬
× 寺沢, 拓敬 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究の目的は、戦後日本社会における英語の位置づけを、世論調査の分析によって、客観的に明らかにすることである。このテーマは、従来から注目を集めてきたもので、先行研究も多数あるが、日本社会全体を考慮に入れた客観的な検討は乏しい。こうした問題に対処するため、過去に行われた世論調査を収集し、それらの分析・経年比較を行った。収集の結果、英語に関する設問を含む、多数の世論調査が見つかったが、紙幅の関係上、本研究では、英語志向の一指標となる2設問 ―すなわち「現在の英語学習」「英語学習意欲」― に焦点化し、とくにその歴史的変化とジェンダーとの関係性を主たる検討対象とした。分析の結果、日本社会「全体」を覆うかのように言われてきた「英語ブーム」や、「女性は本質的に英語志向」のような一枚岩的なジェンダー観・英語観には、根拠が薄いことがわかった。その上で、日本社会の英語志向には、従来言われてきたものよりも、いっそう複雑な歴史的推移・ジェンダー差が見出せることを明らかにした。 | |||||
書誌情報 |
言語情報科学 巻 11, p. 159-175, 発行日 2013-03-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13478931 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11831019 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 | |||||
出版者別名 | ||||||
Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo |