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  1. 118 総合文化研究科・教養学部
  2. 10 言語情報科学専攻
  3. 言語情報科学
  4. 11
  1. 0 資料タイプ別
  2. 30 紀要・部局刊行物
  3. 言語情報科学
  4. 11

記憶と前未来 : 林京子「祭りの場」と「長い時間をかけた人間の経験」をつないで

https://doi.org/10.15083/00016530
https://doi.org/10.15083/00016530
5bebd5d0-21ca-4b01-ad53-9c979329dcb8
名前 / ファイル ライセンス アクション
lis1112.pdf lis1112.pdf (342.6 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2013-05-27
タイトル
タイトル 記憶と前未来 : 林京子「祭りの場」と「長い時間をかけた人間の経験」をつないで
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 記憶
キーワード
主題Scheme Other
主題 精神的外傷
キーワード
主題Scheme Other
主題 核時代の文学
キーワード
主題Scheme Other
主題 ジュディス・バトラー
キーワード
主題Scheme Other
主題 前未来
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15083/00016530
ID登録タイプ JaLC
著者 岩川, ありさ

× 岩川, ありさ

WEKO 26381

岩川, ありさ

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本論文では、林京子「祭りの場」(「群像」一九七五年六月号)と「長い時間をかけた人間の経験」(「群像」一九九九年一〇月号)という二つのテクストをつなぎ、一九四五年八月九日に長崎で被爆したという出来事の記憶が、時を経て、いかに想起され、いかに語り直されるのかについて、精神的外傷と記憶との関わりから論じる。一九七五年に発表された「祭りの場」の冒頭はアメリカの科学者たちが寄せた「降伏勧告書」の引用からはじまるが、「祭りの場」においてはこの部分に大幅な省略がなされている。けれども、一九九九年になって発表された「長い時間をかけた人間の経験」においては、省略部分が復元して記されている。核時代において、いかにして省略部分が重要な意味を持って書き添えられたのか。林京子のふたつのテクストを対象にして、近年のジュディス・バトラーの議論を参照しながら、核時代における生の条件の編成のされかたについて検討することで、他者として規定してきた人々の生がまっとうされる未来の可能性について展望したい。
書誌情報 言語情報科学

巻 11, p. 191-203, 発行日 2013-03-01
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13478931
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11831019
出版者
出版者 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
出版者別名
Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo
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Ver.1 2021-03-01 13:56:30.295670
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