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アイテム
试论认识情态副词"保不X"的形成
https://doi.org/10.15083/00016556
https://doi.org/10.15083/00016556be7a2c0b-cec1-4788-bcc6-5bf732bd630d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-01-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 试论认识情态副词"保不X"的形成 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 文法化 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 疑問 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 焦点 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 否定 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 複文 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00016556 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
李, 佳樑
× 李, 佳樑 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 「保不准、保不住、保不定、保不齐」のような、がんらい「請け合えない」という意味を表す動補構造である「保不X」は、「かもしれない」といった認識的モダリティ(蓋然性)の意味で用いられることがある。しかし、その新しい意味機能まで辿り着いた経路やメカニズムについては未だ解明されていない。そこで本稿は2つの経路を提案する。まず、モダリティ表現としての「保不X」は、動補構造の「保不X」が疑問形式を持つ節を目的語に取るという特殊な統語環境を経て、意味の変化が起こることである。その中で、否定と焦点との相互作用のため、及び疑問と不定とは形の上で区別がつかないため、意味拡張が起こったと思われる。もう一つの経路というのは、動詞の項と接続詞が両方とも省略された仮定複文に「保不X」が用いられることにより、再分析が起こり、結果として蓋然性を表せるようになったことである。 | |||||
書誌情報 |
言語情報科学 巻 9, p. 49-61, 発行日 2011-03-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13478931 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11831019 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 801 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 | |||||
出版者別名 | ||||||
Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo |