WEKO3
アイテム
プロジェクト活動と知 : 表象知と生の経験
https://doi.org/10.15083/00017458
https://doi.org/10.15083/0001745808071b0c-08d7-4cc5-a3b1-89e9aea68722
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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3701.pdf (550.5 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-08-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | プロジェクト活動と知 : 表象知と生の経験 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00017458 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Project Activity and Knowledge : Representative Knowledge and Lived Experience | |||||
著者 |
田中, 智志
× 田中, 智志 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 28089 | |||||
姓名 | Tanaka, Satoshi | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | プロジェクト学習の中心である専心活動は、活動内思考をともなっている。しかし、専心活動は、それが教育方法として形式化(マニュアル化)されるとき、いいかえれば、たんなる知識伝達の営みへと変移するとき、この活動内思考を喪う。プロジェクト活動の形式化によって、専心活動そのものよりも、事前に設えられた表象知への習熟が重視されるからである。また、人が、狭義のたんなる有用性を機能的に求めるだけでなく、より広範な文脈のなかでよりよい自己・世界を倫理的に求めるかぎり、その生は揺れ動き、苦悩・呻吟を強いられるが、こうした生の経験(揺動・苦悩)も、表象知が前面に押しだしてくることによって、看過されうる。さかのぼっていえば、表象知によって生の経験が看過されるという危うさは、すでにヘルバルトの表象論のなかに潜んでいた危うさであり、それは、ニーチェが指摘したこと、また絶えざる揺動・苦悩を惹起しながらも、果敢に「協同性」を求めつづけたデューイが指摘してきたことである。「人生というものを像として描くという課題は、それがどれほどたびたび詩人や哲学者によって立てられたとしてもやはり無意味である」。ニーチェ『人間的な、あまりに人間的な』(Nietzsche 1999, Bd. 2, MA : II, §19) | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究論文 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Articles | |||||
書誌情報 |
研究室紀要 巻 37, p. 1-10, 発行日 2011-06 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 02857766 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00162054 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 370 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学大学院教育学研究科基礎教育学研究室 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | The Division of Basic Theories of Education, Graduate School of Education, The University of Tokyo |