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福永武彦『草の花』における転移と賭けの問題 : ラカンの精神分析理論とドゥルーズの超越論的哲学に依拠して
https://doi.org/10.15083/0002003794
https://doi.org/10.15083/0002003794d82b634b-cc56-4f19-8fc4-dbb8fafdd649
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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lis2010.pdf (779.9 KB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2022-04-28 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 福永武彦『草の花』における転移と賭けの問題 : ラカンの精神分析理論とドゥルーズの超越論的哲学に依拠して | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 福永武彦 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 『草の花』 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | ラカン | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | ドゥルーズ | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 転移 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 賭け | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.15083/0002003794 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
著者 |
桑原, 旅人
× 桑原, 旅人
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本稿は、「愛される者」の「愛する者」への転換というラカン的な意味での転移概念およびドゥルーズにおける賭けとしての偶然概念に依拠しつつ、出版年の近い『愛の試み』における作家本人の言葉も借りながら、福永武彦『草の花』を再解釈する試みである。先行研究の多くは、汐見茂思を藤木兄妹に対し、加害者的な愛を向けるエゴイストであるとして、半ば一方的なかたちで批難してきた。それに対し、本稿は汐見の愛という偶然性への「賭け」が千枝子を愛する者へと変容させたという事態に着目することによって、エゴイストではなく、むしろ倫理に準ずる者としての汐見茂思という人物造形を浮かび上がらせた。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 言語態 | |||||||
言語 | ja | |||||||
書誌情報 |
ja : 言語情報科学 en : Language and information sciences 巻 20, p. 161-177, 発行日 2022-01-31 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 13478931 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA11831019 | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo | |||||||
言語 | en |