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アイテム
三陸沿岸の漁業と災害 : 繰り返す時間に生きること
https://doi.org/10.15083/0002008385
https://doi.org/10.15083/00020083856077fedb-3e07-475d-8b61-83a4367c02a3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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38_03.pdf (970.2KB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2024-02-09 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 三陸沿岸の漁業と災害 : 繰り返す時間に生きること | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.15083/0002008385 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
著者 |
川島, 秀一
× 川島, 秀一
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著者所属 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
値 | 東北大学災害科学国際研究所 | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 三陸沿岸は,近代に入ってから,明治29 年(1896)・昭和8 年(1933)・昭和35 年(1960)・平成23 年(2011)と,何度も津波に襲われ,そのつど漁業の壊滅と復興という生活を繰り替えしてきた地域である.「三陸」という地名は,明治29 年の津波の被災地を囲む言葉として生まれた.昭和8 年の津波では,明治の津波から37年後に襲来したことから「津波常習地」という言葉が使われ出した.「三陸に住む者は一生に2 度津波に遭う」と言われ始めたのも,このころからである.しかし一方では,「津波」と「大漁」という,非日常的な時間が必ずやってきて,それを繰り返してきたのが,近代から現代への三陸沿岸の暮らしかたであった.海の傍らに住みながら漁業を営むことが,すぐにも可能であるような海自体の戻りが速かった.このような繰り返す時間のなかで暮らしてきた三陸沿岸の人々がどのような思いで海に向き合ってきたのかを,漁労習俗を通して捉え直しておく. | |||||||
言語 | ja | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 共同利用研究集会講演要旨 | |||||||
言語 | ja | |||||||
書誌情報 |
ja : 東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター研究報告 en : Bulletin of the International Coastal Research Center 巻 38, p. 10-14, 発行日 2022 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 21855234 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA12498946 | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター | |||||||
言語 | ja |