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神のいない「お供え」 あるいは存在理由を欠いた〈もの〉 : 吉田知子「お供え」論
https://doi.org/10.15083/0002009850
https://doi.org/10.15083/0002009850fd66d21b-d943-4e44-b3f7-06d0c9af5b3a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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lis2205.pdf (670 KB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2024-04-25 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 神のいない「お供え」 あるいは存在理由を欠いた〈もの〉 : 吉田知子「お供え」論 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 吉田知子 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 「お供え」 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 〈もの〉 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 換喩 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 「そら」 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 「父の墓」 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.15083/0002009850 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
著者 |
長嶋, 皓太
× 長嶋, 皓太
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本稿では主に吉田知子「お供え」(1991)の分析を行い、その上で引揚げを背景とした吉田の他の代表作「そら」(1971)や「父の墓」(1975)などとの接続を試みる。「お供え」は、評者や研究者らによって、「私」が「神様」あるいは「スケープゴート」に祀り上げられる/変身する物語として読まれる傾向にあった。それに対し、本稿は「私」が「お供え」へと変身を遂げる過程として「お供え」という小説を捉える。「お供え」における〈もの〉の増殖、及び「私」と〈もの〉の接近や隣接性に着目して、「私」が「お供え」へと変身する換喩的なプロセスを論じた。〈もの〉という空白を巡って展開する「お供え」はテーマ的にも技法的にも、吉田の過去作と連続性を持つものである。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 言語態 | |||||||
言語 | ja | |||||||
書誌情報 |
ja : 言語情報科学 en : Language and information sciences 巻 22, p. 73-89, 発行日 2024-01-31 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 13478931 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA11831019 | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo | |||||||
言語 | en |