WEKO3
アイテム
宗教における伝統と近代 : 第二回日韓宗教研究者交流シンポジウム<伊豆セッション>
https://doi.org/10.15083/00030635
https://doi.org/10.15083/00030635b40a8df6-0db1-413f-bf66-ab71c746c07f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
rel01210.pdf (1.2 MB)
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2011-10-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 宗教における伝統と近代 : 第二回日韓宗教研究者交流シンポジウム<伊豆セッション> | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00030635 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Tradition and Modernity in Religion : The 2nd Japan-Korea Symposium on the Study of Religions <Izu session> | |||||
著者 |
福嶋, 信吉
× 福嶋, 信吉 |
|||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 67225 | |||||
姓名 | FUKUSHIMA, Shinkichi | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 東京大学大学院修士課程 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | さる1994年10月16日,17日の両日にわたり,伊豆にある修養団捧誠会悠久世界平和郷を会場にして,第二回日韓宗教研究者交流シンポジウム<伊豆セッション>が,「宗教における伝統と近代」をテーマに開催された。前年,金光教教学研究所が行なった「韓国諸宗教調査」に,島薗進教授をはじめとする本学大学院の宗教調査ゼミ有志が同行した。その日程の一つとして「韓国宗教研究会」(ソウル大学大学院出身者を中心に構成された若手宗教学者グループ)を受け入れ母体とする第一回シンポジウム(10月20日)が,「韓日における宗教と宗教研究の現在」というテーマのもとに開かれることとなり,本研究室の鈴木健太郎氏,米井輝圭氏をはじめ日韓双方で五つの研究発表が行なわれた。今回はその第二回という形で,金光教教学研究所が主催する<金光セッション>(テーマ「日韓両国の新宗教と伝統文化<近現代における宗教運動とその成立基盤>」)と,本研究室有志が準備を進めた<伊豆セッション>とが開かれた。韓国側からは,ソウル大学教授鄭鎮弘氏をはじめ,韓国宗教研究会を中心とする,円光大学,大韓天理教,草堂産業大学など22名の研究者,学生が参加し,<伊豆セッション>には本研究室所属大学院生のほか,東京外国語大学講師丹羽泉氏,杏林大学講師淵上恭子氏をはじめ東京外国語大学,筑波大学の大学院生など,日本側も27名の参加を得た。<金光セッション>については,すでに『中外日報』などでも報じられているほか,今後,金光教教学研究所の紀要などを通じてその報告がなされることと思われるので,ここでは<伊豆セッション>の概要を,発表要旨を中心に報告することにしたい。なお,当日の発表は,あらかじめ翻訳した原稿を配布した上で母国語で行ない,議論のみ通訳を介した。ちなみに第一回シンポジウム,第二回シンポジウム(<金光セッション>および<伊豆セッション>)のそれぞれの日韓両語の発表原稿を収めたパンフレツトが存在する。以下,金鎬徳(韓国宗教研究会研究員)「開港前後における韓国儒教の社会的位置づけの変化」,遠藤潤(東京大学大学院博士課程)「神道における伝統と近代 国学における宇宙-他界論の成立」,申光澈(韓国宗教研究会研究員,ソウル大学講師)「旧韓末韓国キリスト教徒の生き方と思惟構造にみられる伝統と近代-濯斯崔炳憲(1859-1927)の宗教諭を中心として-」,福嶋信吉(東京大学大学院博士課程)「二十世紀初頭の天理教における伝統と近代-増野道興の『明治教典』解釈に着目して-」の順で発表の要約を紹介し,最後に今回の論点と今後の展望について若干の言及を行ないたい。なお以下の要約の責は全て福嶋にある。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 【書評】 | |||||
書誌情報 |
東京大学宗教学年報 巻 12, p. 143-153, 発行日 1995-03-30 |
|||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 02896400 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 160 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学文学部宗教学研究室 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Department of Religious Studies. The University of Tokyo |