WEKO3
アイテム
文化元年(1804年)象潟地震の震度および津波調査
https://doi.org/10.15083/0000032879
https://doi.org/10.15083/000003287900733d54-650e-4c18-bbab-6549a8068110
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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ji0611005.pdf (1.9 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-05-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 文化元年(1804年)象潟地震の震度および津波調査 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/0000032879 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Investigations of the Seismic Intensity and Tsunami for the 1804 Kisakata Earthquake, the Japan Sea | |||||
著者 |
羽鳥, 徳太郎
× 羽鳥, 徳太郎 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 128196 | |||||
姓名 | Hatori, Tokutaro | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 地震研究所 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 秋田県南部の象潟・金浦海岸に顕著な地殻変動と地震・津波被害をもたらした文化元年(1804年)象潟地震について,新史料を加えて震度分布を調べ,地震の規模を検討した.一方,津波史料をもとに各地の津波の高さを現地調査し,津波の規模および発生機構を考察した.震度6の範囲が本荘~酒田間60kmに及んだことは,今村の報告(1921)と変わりはないが,震度4の地域は青森・宮城県および新潟県下にまたがつた.その広がりから地震のマグニチュードはM=7.3と推定される.海岸の地盤高をふまえて津波の被害状況をみると,津波の高さは象潟付近で平均海面上4~5m,酒田では3~4mと推定される.そのほか周辺の波高分布から判断すれば,津波マグニチュード(今村・飯田スケール)はm=1.5と格付けできる.震度・地殻変動の分布を考え合せると,波源域の長径は本荘~酒田沿岸南北方向に,60kmと推定される.津波の規模は地震の規模に対して標準以上に大きく,この津波は高角の逆断層で起こされたものと考えられる. | |||||
書誌情報 |
東京大學地震研究所彙報 = Bulletin of the Earthquake Research Institute, University of Tokyo 巻 61, 号 1, p. 143-157, 発行日 1986-08-04 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 00408972 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00162258 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 453 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学地震研究所 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Earthquake Research Institute, University of Tokyo |