WEKO3
アイテム
1985年チリ中部津波における日本沿岸の状況 : チリ津波の規模と日本・ハワイの波高予測
https://doi.org/10.15083/0000032885
https://doi.org/10.15083/0000032885c22a69e0-6c58-4d90-9ac6-655a096c046a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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ji0604006.pdf (753.0 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-05-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 1985年チリ中部津波における日本沿岸の状況 : チリ津波の規模と日本・ハワイの波高予測 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/0000032885 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The Central Chile Tsunami in March 1985 that Observed along the Coast of Japan : Relation between Magnitude of Chilean Tsunamis with Tsunami Heights in Japan and Hawaii | |||||
著者 |
羽鳥, 徳太郎
× 羽鳥, 徳太郎 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 128216 | |||||
姓名 | Hadori, Tokutaro | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 地震研究所 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1985年3月3日,チリのバルパライソ沖でおきた地震(M=7.8)により,約23時間後に日本の太平洋沿岸各地の検潮所で全振幅10~30cmの津波が観測された.太平洋各地の検潮記録から判定すれば,津波マグニチュードはm=1.5と格付けされる.日本沿岸では津波の周期15分が卓越したが,最大波に60分の長周期波も含まれている.津波初動から最大波が現われた時間は,3時間と7時間前後のところがあり,3時間後に最大波を記録した1960年チリ津波の波形パターンと多少異なった.1700年以降の日本の記録によれば,チリでM8以上の巨大地震が発生して,チリ沿岸で波高が6~8mの場合,日本沿岸では1m程度の波高になり,10mをこえると日本では3m以上に達して被害をもたらした.また,ハワイでは常に日本より波高が大きい.これは,日本の津波予報を適確に判断する上で,チリおよびハワイの津波情報がきわめて重要であることを示している. | |||||
書誌情報 |
東京大學地震研究所彙報 = Bulletin of the Earthquake Research Institute, University of Tokyo 巻 60, 号 4, p. 643-655, 発行日 1986-03-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 00408972 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00162258 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 453 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学地震研究所 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Earthquake Research Institute, University of Tokyo |