WEKO3
アイテム
災害時におけるトラヒックモデルの検討
http://hdl.handle.net/2261/52284
http://hdl.handle.net/2261/52284e9527cf9-9740-488d-93da-49407c281d52
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 災害時におけるトラヒックモデルの検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 災害時 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | トラヒックモデル | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 再呼 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 輻輳 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||
タイプ | thesis | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | A Study on Traffic Modeling during Disasters | |||||
著者 |
足立, 恵理子
× 足立, 恵理子 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 8347 | |||||
姓名 | アダチ, エリコ | |||||
著者所属 | ||||||
著者所属 | 東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系基盤情報学専攻 | |||||
著者所属 | ||||||
著者所属 | Department of Frontier Informatics, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo | |||||
Abstract | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2011年3月11日の東日本大震災のような大規模災害が発生すると、広範囲にわたり輻輳が原因で音声電話の繋がりにくい状態が発生する。通信における輻輳とは、通信要求を処理するシステムの許容量を大幅に超える電話やメールが発生することである。輻輳が起きる原因としては、大規模なイベントの期間中や、チケットの予約受け付け、年末年始の挨拶など、さまざまな通信機会が考えられる。また輻輳を増幅させる要因の一つとして再呼が挙げられる。再呼とは通信要求が途絶されても繋がるまで諦めずに電話をかけ直す行為のことである。本研究では大規模災害の発生時における、被災地域と周辺地域あるいは首都圏との電話やメールでの安否確認、救援情報などユーザーニーズへのサービス提供を目的とする。現在、災害時における一般的な輻輳対策として、①発信規制②待時系③通信時間制限④ボイスメールなどが提案されてきたが、その対策の有効性を評価するには災害発生後に人々がどれだけ電話をかけ合ったか、その頻度を入力トラヒック、またその内訳である発生トラヒック及び再呼トラヒックとして把握する必要があった。しかし、発生トラヒックと再呼トラヒックを含めた入力トラヒックの解明はこれまで困難とされてきた。そこで今回、首都圏の人々を対象にアンケート調査を行った結果、設定した条件下での入力トラヒックを示すことができた。本研究ではアンケート調査でえたトラヒック情報をもとに、シミュレーションで再呼モデルを含んだ災害時のトラヒックモデルの検討を行った。検討内容はアンケート結果より発生トラヒックを決定し、これと再呼確率や再呼待ち時間を変化させることによって出力された再呼トラヒックを合計したものを通信事業者の入力トラヒックに合わせることを目標とした。そして本論文では、その検討過程と共に、新たな通信確保手法としてボイスメールサービスの誘導を提案し、評価結果とともに報告する。 | |||||
書誌情報 | 発行日 2012-03-22 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 547 | |||||
学位名 | ||||||
学位名 | 修士(科学) | |||||
学位 | ||||||
値 | master | |||||
研究科・専攻 | ||||||
新領域創成科学研究科基盤科学研究系基盤情報学専攻 | ||||||
学位授与年月日 | ||||||
学位授与年月日 | 2012-03-22 | |||||
学位記番号 | ||||||
修創域第4189号 |