WEKO3
アイテム
Wonhyo on the Lotus Sūtra
https://doi.org/10.15083/00036998
https://doi.org/10.15083/0003699818d5a883-857e-4013-9fdb-5414a3f944a5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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ib016002.pdf (675.9 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-06-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Wonhyo on the Lotus Sūtra | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00036998 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 元暁の法華経解釈 | |||||
著者 |
Muller, A. Charles
× Muller, A. Charles |
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著者所属 | ||||||
値 | Special Appointment Professor, University of Tokyo | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 韓国の仏教学者・元暁(617–686)は、中国、韓国、および日本に仏教が受容される時期に流入した大乗の経典や論書に対して極めて豊かで深い洞察をなした思想家として知られている。元暁は大きな影響力をもつほとんどすべての経と論とに解釈を加えながら、東アジアのほとんどの経典解釈学者たちの場合とは異なって、公式にはいかなる特定の宗派や主義にも所属しなかったこともあり、研究対象に対する態度の公正さと批判精神において、他の思想家たちに比して水際立っている。元暁は特定の経典を自己の信念体系の頂点に立てるべく考察や論述を進めるのではなく、諸経典や論書が仏教の基本的原則である論理と因果律とに齟齬を来す場合を丹念に検討し、そこに見られる矛盾や相違を調停するための解釈学を打ち立てていった。本稿の主題とする『法華宗要』では、元暁は法華経が他の経との間で顕在化する相違点を慎重に公正な態度で判定していった。本論文はこの過程を詳細に辿ってみる。 | |||||
書誌情報 |
インド哲学仏教学研究 巻 16, p. 25-38, 発行日 2009-03-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09197907 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10419736 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 126 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部インド哲学仏教学研究室 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Department of Indian Philosophy and Buddhist Studies, Graduate School of Humanities and Sociology, University of Tokyo |