ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 114 人文社会系研究科・文学部
  2. 06 インド哲学仏教学
  3. インド哲学仏教学研究
  4. 14
  1. 0 資料タイプ別
  2. 30 紀要・部局刊行物
  3. インド哲学仏教学研究
  4. 14

Revisiting the Mūlamadhyamakakārik: Text-Critical

https://doi.org/10.15083/00037012
https://doi.org/10.15083/00037012
bff7b67e-5c95-47c2-ad04-fec08b423cef
名前 / ファイル ライセンス アクション
ib014002.pdf ib014002.pdf (780.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2011-06-30
タイトル
タイトル Revisiting the Mūlamadhyamakakārik: Text-Critical
言語
言語 eng
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15083/00037012
ID登録タイプ JaLC
その他のタイトル
その他のタイトル Mūlamadhyamakakārikā 再考 : 文献批判に基づく諸提案と諸問
著者 Anne, MacDonald

× Anne, MacDonald

WEKO 136099

Anne, MacDonald

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本論文は,de La Vallée Poussin 版およびde Jong 版のMūlamadhyamakakārikā(MMK, Nāgārjuna 作の中観派の基礎的著作)の内の若干のkārikāを,誤読の校訂という観点から精査するものである.この論文で考察されている諸校訂点は,ボドレー図書館(在オクスフォード)所蔵のPrasannapadā のサンスクリット語貝葉写本の読みに主として依拠している.そしてまたこの校訂点の多くは,第二のPrasannapadā のサンスクリット語貝葉写本(いわゆるポタラ写本)と,新たに発見されたMMKおよびMMKのBuddhapālita 註のサンスクリット語写本(不完全本,おそらくは七世紀)の読みによって支持されている. その新たな読みにより次のことが明らかにされた,つまり,Nāgārjuna は,彼のkārikā を著述するにあたり,一般的なśloka 作成規則に従ったのであり,先人によって想定されて いたのとは逆に,変則的なvipulā を用いなかった,ということである.さらにNāgārjuna の文体の特徴が,いくつかのテクスト改正点によって顕示されている.特に目立つのは, 彼が古典的でない動詞形を用いていること,そしてある動詞形の種々の態をただ一詩節の 内でも併用することを彼は好むということである.彼が非古典的な動詞形を使用するのは,彼自身の言語的背景と環境の諸相を反映している.そして,MMKのテクストから非古典形を排除してきたのは,まず何よりも,Nāgārjuna の口,あるいは筆から古典的なサンスクリット語のみが発せられたと思い込んでいる,過度に熱心な写本筆記者と校訂者たちの干渉に他ならないのである. 彼の文体の特徴についてのこの発見は,他のテクストを彼の著作であるとする主張が妥当か否かを確定する助けとなろう.
書誌情報 インド哲学仏教学研究

巻 14, p. 25-55, 発行日 2007-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 09197907
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10419736
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
日本十進分類法
主題Scheme NDC
主題 126
出版者
出版者 東京大学大学院人文社会系研究科インド哲学仏教学研究室
出版者別名
Department of Indian Philosophy and Buddhist Studies Graduate School of Humanities and Sociology, the University of Tokyo
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2021-03-01 11:28:16.653043
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3