WEKO3
アイテム
«LA TERZA RIVA DI OGNI FIUME» APPUNTI PER UNA IPOTESI AUTONOMISTICA DELLA SCRITTURA : EMILIO VILLA E YOSHIMASU GÔZÔ
https://doi.org/10.15083/00040603
https://doi.org/10.15083/0004060385fe17c5-b0fd-4127-b47c-96e4849b1353
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
cg002004.pdf (2.1 MB)
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2007-04-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | «LA TERZA RIVA DI OGNI FIUME» APPUNTI PER UNA IPOTESI AUTONOMISTICA DELLA SCRITTURA : EMILIO VILLA E YOSHIMASU GÔZÔ | |||||
言語 | ||||||
言語 | ita | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00040603 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 「第三の河岸」エクリチュールに関する自立的仮説のためのメモ : エミリオ・ヴイッラと吉増刷造について | |||||
著者 |
Marco, Mazzi
× Marco, Mazzi |
|||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 93255 | |||||
姓名 | マルコ, マッツィ | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | フロイトの唱えた「夢の解釈」の再考から出発する。夢とは元来触発されるのではなく、それそのものとして肉体のなかにあり、「痕跡」として抽出される。詩の自立という観点から、言葉もまた夢と同じく肉体に発端がある。いいかえれば肉体の自己防衛本能として言葉は機能する。詩人エミリオ・ヴィッラが現代美術について論じたのも、ひとえに始原への回帰をめざしたからにほかならない。同時に、彼は、聖書へ、音と意味の分岐していない状態へと言葉を引き戻すことをねらった。エクリチュールの自立は、「~についての考察」といったような概念との離別によって確立する。また詩人一言増則造は、写真や映像へと越境する。各々のレベルでしかとらえられない現実の側面を切り取っていくためである。言増の最近の詩篇には、こうしたヴィジョンのフィードバックがみられる。このようにして、ものがもの自体でしかない、それそのものでしかない「第三の河岸」の状態を映し出していくのである。 | |||||
書誌情報 |
Cultura Italo-Giapponese : Annali del Centro Studi e Ricerche dell'Università di Tokyo in Firenze 巻 2, p. 41-74, 発行日 2005-12 |
|||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 047 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学フィレンツェ教育研究センター |