WEKO3
アイテム
ダイナミックキューを利用したステートレスIMS発信規制手法
http://hdl.handle.net/2261/53540
http://hdl.handle.net/2261/53540db5e8a0b-e4e0-4552-a4ce-6625f1000df4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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48106451.pdf (5.9 MB)
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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公開日 | 2013-04-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ダイナミックキューを利用したステートレスIMS発信規制手法 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||
資源タイプ | thesis | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Dynamic Queuing Structure for Stateless Originator Regulation in IMS | |||||
著者 |
朱, 瑋
× 朱, 瑋 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 9916 | |||||
姓名 | Zhu, Wei | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 | |||||
著者所属 | ||||||
値 | Department of Information and Communication Engineering, Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo | |||||
Abstract | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 地震などの災害時には膨大なトラヒックがIP Multimedia Subsystem (IMS)ネットワークに入り輻輳が生じやすく, これを避けるため, 通信会社は発信を規制することで重要通信の確保を行っている. しかし, IMSには音声やShort Message Service(SMS), パケット通信など様々なトラヒックが含まれるため, 複数のサービスそれぞれのスループットを最大限に保つことは難しい. 本論文では, 設計値を大幅に超えるトラヒックがIMSネットワークに流入した場合にも設計上の最大交換性能を維持し, 同時に, セッションサービス(session services)より通信オーバーヘッドの少ない非セッションサービス(non-session services)を自動的に優先させ, 可能な限り多くの人々に通信サービスを提供できるシステムの実現を目標にしている. 提案する自動発信規制手法では, スケーラビリティを持たせるため, セッションの状態に依存しないステートレスなキュー制御を導入し, それぞれのセッションでのSIPメッセージの種類(タイプ), 時系列上に現れる順序, および再送回数だけを考慮した優先制御となっている. また, 最適キュー長も求めた. シミュレーションの結果は, 2011年東北大震災のような平時の60倍以上のトラヒック増という極端な輻輳下でも各マルチメディアサービスの最大スループットが保たれることを示している. | |||||
書誌情報 | 発行日 2012-09-27 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 547 | |||||
学位名 | ||||||
学位名 | 修士(情報理工学) | |||||
学位 | ||||||
値 | master | |||||
研究科・専攻 | ||||||
値 | 情報理工学系研究科電子情報学専攻 | |||||
学位授与年月日 | ||||||
学位授与年月日 | 2012-09-27 |