WEKO3
アイテム
現代中国語の知覚動詞に見るアスペクト無標形式の表現機能
https://doi.org/10.15083/00074677
https://doi.org/10.15083/0007467759cb0b08-1eef-40a1-b8d3-43961326552e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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lis1607.pdf (911.2 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-05-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 現代中国語の知覚動詞に見るアスペクト無標形式の表現機能 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アスペクト無標形式 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 新規事物の導入 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 背景化 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 存在表現 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00074677 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
前田, 恭規
× 前田, 恭規 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は已然(完了)の事態を含意していながらアスペクト辞を持たないアスペクト無標形式に関して、その成立の動機、及び意味機能を解明するものである。アスペクト無標形式と“了”を伴う形式とでは異なる文脈で用いられる傾向がある。前者は独立した文としての自立性が低く、多くは目的語を新たな事物、あるいは出来事として談話や文脈の中に導入し、その直後に続く文脈でそれに関する話題が展開される際に用いられる。それに対し後者は文としての自立性が高く、人称代名詞や定の名詞句を目的語にとり、個別の対象に対する独立した動作行為に焦点が当てられる。本稿では両者の差を文中でプロファイルされるものの違いにあると考える。“了”を伴う形式では文中の動作行為が、無標形式では目的語である名詞句がプロファイルされるのである。さらに、後者における動作行為は背景化していると分析する。またアスペクト無標形式のそうした表現機能は「存現文」に代表される「存在表現」に近く、その関連性からの分析を試みる。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 言語学 | |||||
書誌情報 |
言語情報科学 = Language and information sciences 巻 16, p. 107-123, 発行日 2018-03-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13478931 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11831019 | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo |