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ナチ時代の公共図書館における子どもの読書 : Die Bücherei誌の分析を中心に
http://hdl.handle.net/2261/00079107
http://hdl.handle.net/2261/0007910788b2bf0e-478a-4d17-bd85-14e2d3aa2589
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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tbk_36_85_101.pdf (1.8 MB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-03-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ナチ時代の公共図書館における子どもの読書 : Die Bücherei誌の分析を中心に | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
松井, 健人
× 松井, 健人 |
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著者所属 | ||||||
値 | 東京大学 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は,ナチ時代の図書館において,子どもの読書に対してどのような意義が見出され,どのような読書が行われたのかを解明する。この課題に答える格好の史料となるのが,帝国民衆図書館局発刊の専門機関紙『ディー・ビューヘライ』(Die Bücherei)である。本誌の経年的な分析の結果,以下の三点が明らかとなった。(1)ナチ党員の著作や第一次世界大戦の著作を初めとした,ナチ・イデオロギーに親和的な図書の読書が推奨された。(2)子どもの読書にかかわる図書館活動においては,集団での読書・朗読が重視されていた。(3)図書館建築において,前述の集団での読書・朗読を可能にする図書館の空間が重視されていた。 | |||||
書誌情報 |
図書館文化史研究 巻 36, p. 85-101, 発行日 2019 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13426761 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN1058519X | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 日本図書館文化史研究会 |