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アイテム
ロン・フラーの法理論 : その基底にある人間観と社会構想
http://hdl.handle.net/2261/00079374
http://hdl.handle.net/2261/00079374f06d0f47-6596-4bc1-99b2-943cdb8493f9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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shk071001005.pdf (416.5 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-07-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ロン・フラーの法理論 : その基底にある人間観と社会構想 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自然法論 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 法実証主義 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 法の内面道徳 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 法の支配 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 相互性(reciprocity) | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
平見, 健太
× 平見, 健太 |
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著者所属 | ||||||
値 | 東京大学社会科学研究所 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は,法学者ロン・フラーの主著『法の道徳』に着目し,「法の内面道徳」を中核とする独自の自然法論を読み解くことを通じて,人間と社会に対するフラーの洞察を探ることを目的とする.法を「人間の行動をルールの統制に服せしめようとする企て」として理解するフラーは,かかる企ての成否を評価するための準拠枠組として,「法の内面道徳」の主張を展開する.これは,法の定立とその運用過程において尊重されるべき手続的要請についての主張であり,ここにフラーは法と道徳の接点を見出そうとする.この点我々の注意を惹くのは,著書の中で僅かながらに触れられている,フラーの理性的人間観である.この人間観を起点にフラーの主張を再検証すれば,フラーがなぜ,権威者と法の受範者とのあいだの相互性に拘っていたのか,またかかる相互性と「法の内面道徳」の主張がどのように関わるのかなど,これまで不明瞭とされてきたフラーの種々の議論に新たな光をあてることができ,ひいてはその法理論構想の意義や他者の議論との関係性を改めて問うことが可能になるものと思われる. | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 特集 リベラルな社会を読み解く | |||||
書誌情報 |
社會科學研究 巻 71, 号 1, p. 53-69, 発行日 2020-06-11 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2189-4256 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00108966 | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学社会科学研究所 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Institute of Social Science, The University of Tokyo |