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アイテム
訴訟上の和解の規定要因についての探索的検討 : 代理人の役割に注目した訴訟記録調査の分析
http://hdl.handle.net/2261/00079385
http://hdl.handle.net/2261/00079385465eb5d4-c531-4df9-9925-605608787926
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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shk071002004.pdf (803.7 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-07-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 訴訟上の和解の規定要因についての探索的検討 : 代理人の役割に注目した訴訟記録調査の分析 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
佐伯, 昌彦
× 佐伯, 昌彦 |
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著者所属 | ||||||
値 | 千葉大学大学院社会科学研究院 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では,第一審の終局形態,とりわけそれが判決に至るのか,それとも訴訟上の和解により終わるのかという点に注目し,どのような要因がそのような終局形態の違いと関連しているのかを,訴訟記録調査から得られたデータに基づき探索的検討を加える.とりわけ,先行研究の知見を踏まえ,和解の成立過程に対して代理人が及ぼす影響について検討を加えた.本稿ではまず先行研究の知見を整理し,それらの調査研究と今回の訴訟記録調査のメリットとデメリットを比較した.そのうえで,第一審の終局形態を従属変数とし,事件類型,代理人の有無,および当事者の属性を独立変数ないし統制変数としてクロス集計表に基づく検討を加えた.分析の結果,代理人の有無については,それが和解の成立を促しているとすると,原告側ではなく被告側における事情として重要である可能性を指摘した.最後に,この知見が有する含意や,本分析の限界についても論じた. | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 特集 民事訴訟の実証分析 ―全国訴訟記録調査から― | |||||
書誌情報 |
社會科學研究 巻 71, 号 2, p. 53-98, 発行日 2020-06-11 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2189-4256 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00108966 | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学社会科学研究所 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Institute of Social Science, The University of Tokyo |