ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 118 総合文化研究科・教養学部
  2. 10 言語情報科学専攻
  3. 言語情報科学
  4. 18
  1. 0 資料タイプ別
  2. 30 紀要・部局刊行物
  3. 言語情報科学
  4. 18

聴くことと語ること : 中上健次「火宅」における実父の描出をてがかりに

https://doi.org/10.15083/00079652
https://doi.org/10.15083/00079652
24feafe3-2bfd-4b06-9946-27c0109fe032
名前 / ファイル ライセンス アクション
lis1806.pdf lis1806.pdf (707.5 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2020-09-16
タイトル
タイトル 聴くことと語ること : 中上健次「火宅」における実父の描出をてがかりに
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 中上健次
キーワード
主題Scheme Other
主題 火宅
キーワード
主題Scheme Other
主題 聴き手
キーワード
主題Scheme Other
主題 父
キーワード
主題Scheme Other
主題 龍造
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15083/00079652
ID登録タイプ JaLC
著者 亀有, 碧

× 亀有, 碧

WEKO 162287

亀有, 碧

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 文学作品の言葉を、既存の種々の言葉の網目――「テクスト」の中に位置づけるならば、その言葉が今まさに発せられてゆく物語行為の地点もまた、聴く行為をともなう社会的歴史的なコミュニケーションの連鎖のうちに捉えられねばならない。本稿が分析の対象とする中上健次の短篇小説「火宅」(一九七五)は、その語る行為と聴く行為との連鎖を前提としたテクストのありようを体現する稀有な小説である。なぜなら、本作の焦点人物〈彼〉はまずもって物語世界内に発生する語りの聴き手としてふるまい、その焦点人物へと至る語りの伝達が、テクストの地の文をも構造化しているからである。本稿では、そのようにまずもって他者の語りを聴いたところからはじまる物語行為のありかたが、とくに〈彼〉によって「その男」と呼ばれる実父に対する語りに如実に表れていることに着眼した。その上で、実父がどのように語られていくかを分析することで、伝聞をともなう物語行為がどのように本作のテクストを構造化し、いかなる新たな語りの生成をもたらしているのかを明らかにした。
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 言語態
書誌情報 言語情報科学 = Language and information sciences

巻 18, p. 91-106, 発行日 2020-03-01
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13478931
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11831019
著者版フラグ
値 publisher
出版者
出版者 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
出版者別名
Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2021-03-01 10:36:39.665653
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3