WEKO3
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平和理念を「生きる」預言者(2) : シュテファン・ツヴァイクの「敗北主義」と自由理念について
http://hdl.handle.net/2261/51471
http://hdl.handle.net/2261/514714fb2365e-dbcb-43b7-96c8-55c3d47d3494
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Si_gengo_74_3.pdf (382.7 kB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2012-11-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 平和理念を「生きる」預言者(2) : シュテファン・ツヴァイクの「敗北主義」と自由理念について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | シュテファン・ツヴァイク | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Stefan Zweig | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 『エレミヤ』 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Jeremias | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 平和主義 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 敗北主義 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 第一次世界大戦 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 反戦文学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 平和運動 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アルフレート・フリート | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Alfred Fried | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ロマン・ロラン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Romain Rolland | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自由 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Ein Prophet, der seine pazifistische Idee lebt (2) : Über Stefan Zweigs „Defaitismus“ und seine Idee der Freiheit | |||||
著者 |
杉山, 有紀子
× 杉山, 有紀子 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 2033 | |||||
姓名 | Sugiyama, Yukiko | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 東京大学大学院人文社会系研究科 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論は2009年12月に人文社会系系研究科に提出された修士論文に基づき加筆修正を加えたものである。後半となる本論では(1)に引き続きシュテファン・ツヴァイクの『エレミヤ』とそこに表現された「敗北主義」を扱う。第一次世界大戦中にツヴァイクはロマン・ロランと深い交流を持つが、『エレミヤ』及びそれに続くツヴァイクの「敗北主義」をめぐる議論を通して両者の立場の微妙な違いが明らかになる。彼は平和理念こそ闘争の原理を否定すべきで、理念のために他者の犠牲を要求することは許されないと論じて自らを「敗北主義者」と称するが、ロランはこれに反対した。ツヴァイクの描く、敗者によって平和理念が体現されるという構図は、自由理念にも当てはまる。自由理念には「勝者」とならないこと、すなわちいかなる形でも自由の抑圧者とならないことが要求される。このことと、平和及び自由のための現実的行動の必要性とのジレンマがツヴァイクの中には終始存在していた。 | |||||
書誌情報 |
詩・言語 巻 74, p. 35-55, 発行日 2011-03 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09120041 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00339492 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 900 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学大学院ドイツ語ドイツ文学研究会 | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Germanistenverband der Universität Tokyo |