WEKO3
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繰り返しと言葉の音楽化 : バッハマン「アクラガス河畔」にみるトラークルの影響
http://hdl.handle.net/2261/56105
http://hdl.handle.net/2261/56105d5b8e6dd-6f73-4c53-a94e-325221c00abf
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2014-10-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 繰り返しと言葉の音楽化 : バッハマン「アクラガス河畔」にみるトラークルの影響 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Ingeborg Bachmann | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Georg Trakl | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Hans Werner Henze | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Marie Luise Kaschnitz | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Ludwig von Ficker | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Am Akragas | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Die wunderliche Musik | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | インゲボルク・バッハマン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ゲオルク・トラークル | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | マリー・ルイーゼ・カシュニッツ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ルートヴィヒ・フォン・フィッカー | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
タイプ | journal article | |||||
著者 |
日名, 淳裕
× 日名, 淳裕 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 2148 | |||||
姓名 | Hina, Atsuhiro | |||||
著者所属 | ||||||
著者所属 | 東京大学大学院人文社会系研究科 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は2013年12月13日にウィーン大学ドイツ学科で行われたドクター・コロキウムでの発表原稿を日本語に訳し加筆したものである。なおオリジナルのドイツ語原稿は2014年6月25日にウィーン大学文学部に提出された博士論文Zur Rezeption Georg Trakls nach dem Zweiten Weltkrieg. Produktive Rezeption, Intertextualität, Strukturanalogie, Fortschreibenの一章をなすものである。今回はオーストリアの詩人インゲボルク・バッハマンによるトラークル受容について調査した。その際、第一詩集『猶予された時』(1953)出版にいたる、パウル・ツェランの影響下にフィッカーとのコンタクトを模索した第一期、第二詩集『大熊座の呼びかけ』(1956)を準備していた頃の作曲家ハンス・ヴェルナー・ヘンツェおよび詩人マリー・ルイーゼ・カシュニッツとの交流から詩作品の質的発展を求めた第二期、バッハマンによるトラークル受容をこの二つの時期に分けて考察した。また比較的その詩風にトラークルの影響が指摘されることの少ない印象を与えてきたバッハマンの研究史を丹念に辿りなおすことで、二人の接点を多角的に示そうとする二次文献を複数見つけることができた。その成果は本論中に図表としてまとめてある。経済的必要を動機として指摘できたり、他の詩人の影響という間接的な受容であったり、大枠として当時の文学的モードに収まるものであったり、バッハマンによるトラークル受容の本質は見極めにくい。その上で本論は、バッハマンの第二詩集に顕著な「言葉の音楽化」をバッハマンによるトラークル受容の結果として提起し、説明を試みた。 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | (ドイツ語要約あり) | |||||
書誌情報 |
詩・言語 巻 80, p. 143-163, 発行日 2014-09 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09120041 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00339492 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学大学院ドイツ語ドイツ文学研究会 | |||||
出版者別名 | ||||||
Germanistenverband der Universität Tokyo |