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眼差すことと寄り添うこと : 高見順「故旧忘れ得べき」とその戦時下言説をめぐって
https://doi.org/10.15083/0002003793
https://doi.org/10.15083/0002003793d3e5df5c-f5a7-499a-9712-35cb607e2cd1
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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| 公開日 | 2022-04-28 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | 眼差すことと寄り添うこと : 高見順「故旧忘れ得べき」とその戦時下言説をめぐって | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 言語 | ||||||||
| 言語 | jpn | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 高見順 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 「故旧忘れ得べき」 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | ルンペン | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 饒舌体 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 「文学非力説」 | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
| タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
| ID登録 | ||||||||
| ID登録 | 10.15083/0002003793 | |||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||
| 著者 |
邱, 政芃
× 邱, 政芃
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| 抄録 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||
| 内容記述 | 本論文は、高見順の初期作品「故旧忘れ得べき」(1935・2–1936・9)における主題と語りの変容を、彼の戦時下言説に繋げて考察し、〈抵抗か翼賛か〉といった静的な二項対立ではなく、通時的なダイナミズムから再評価するものである。まず、「故旧忘れ得べき」における人物造形が同時代における「ルンペン」言説を背景にしていることを示した。次に、「ルンペン」の語られ方を検証し、同作における饒舌な語りを決定づける理路について分析した。その上で、掲載誌の変更と同時に登場した自殺者を語るために、語りが遂げた変容を明示し、「眼差すことから寄り添うことへ」という変容の形を抽出した。最後に、戦時下に至る高見の言説と照合しながら、「文学非力説」論争をこの文脈に位置付けなおし、その抵抗における両義性を浮かび上がらせた。 | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 内容記述 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||
| 内容記述 | 言語態 | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 書誌情報 |
ja : 言語情報科学 en : Language and information sciences 巻 20, p. 143-159, 発行日 2022-01-31 |
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| ISSN | ||||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
| 収録物識別子 | 13478931 | |||||||
| 書誌レコードID | ||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
| 収録物識別子 | AA11831019 | |||||||
| 出版者 | ||||||||
| 出版者 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 出版者 | ||||||||
| 出版者 | Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo | |||||||
| 言語 | en | |||||||