ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 118 総合文化研究科・教養学部
  2. 10 言語情報科学専攻
  3. 言語情報科学
  4. 20
  1. 0 資料タイプ別
  2. 30 紀要・部局刊行物
  3. 言語情報科学
  4. 20

眼差すことと寄り添うこと : 高見順「故旧忘れ得べき」とその戦時下言説をめぐって

https://doi.org/10.15083/0002003793
https://doi.org/10.15083/0002003793
d3e5df5c-f5a7-499a-9712-35cb607e2cd1
名前 / ファイル ライセンス アクション
lis2009.pdf lis2009.pdf (748.1 KB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2022-04-28
タイトル
タイトル 眼差すことと寄り添うこと : 高見順「故旧忘れ得べき」とその戦時下言説をめぐって
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 高見順
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 「故旧忘れ得べき」
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 ルンペン
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 饒舌体
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 「文学非力説」
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15083/0002003793
ID登録タイプ JaLC
著者 邱, 政芃

× 邱, 政芃

ja 邱, 政芃

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本論文は、高見順の初期作品「故旧忘れ得べき」(1935・2–1936・9)における主題と語りの変容を、彼の戦時下言説に繋げて考察し、〈抵抗か翼賛か〉といった静的な二項対立ではなく、通時的なダイナミズムから再評価するものである。まず、「故旧忘れ得べき」における人物造形が同時代における「ルンペン」言説を背景にしていることを示した。次に、「ルンペン」の語られ方を検証し、同作における饒舌な語りを決定づける理路について分析した。その上で、掲載誌の変更と同時に登場した自殺者を語るために、語りが遂げた変容を明示し、「眼差すことから寄り添うことへ」という変容の形を抽出した。最後に、戦時下に至る高見の言説と照合しながら、「文学非力説」論争をこの文脈に位置付けなおし、その抵抗における両義性を浮かび上がらせた。
言語 ja
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 言語態
言語 ja
書誌情報 ja : 言語情報科学
en : Language and information sciences

巻 20, p. 143-159, 発行日 2022-01-31
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 13478931
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11831019
出版者
出版者 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
言語 ja
出版者
出版者 Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo
言語 en
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2022-04-28 08:17:24.718480
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3