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大江健三郎『宙返り』における反復 : 象徴天皇制との関わりを視座とし
https://doi.org/10.15083/0002007585
https://doi.org/10.15083/0002007585bea8e668-a051-4ed7-934d-8bc1de207f82
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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lis2113.pdf (820.5 KB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2023-06-07 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 大江健三郎『宙返り』における反復 : 象徴天皇制との関わりを視座とし | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 大江健三郎 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 『宙返り』 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 宗教 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 反復 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 象徴天皇制 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.15083/0002007585 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
著者 |
西岡, 宇行
× 西岡, 宇行
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本論文は象徴天皇制との関わりを視座として大江健三郎の手による宗教共同体を扱った長篇小説『宙返り』(1999)を読み直し、この作品に、本論文が〈反復〉と名指す一連の再解釈行為を通じ、戦後の日本における個人と神との関わりの不可能性をむしろ可能性の条件として文学を編みだす過程が開示されるさまを読みとった。また、その読みをもとにして、この小説と天皇制との関わりをみるにあたっては、王殺しという主題だけでなく、書き換え、書き直しを通じた王の書き継ぎもまた、検討されるべき重要な主題であることを指摘した。最後に、作品が発表された時点における同時代日本社会と天皇制との結びつきに作品がどう関わろうとしているかを示唆した。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 言語態 | |||||||
言語 | ja | |||||||
書誌情報 |
ja : 言語情報科学 en : Language and information sciences 巻 21, p. 213-229, 発行日 2023-01-31 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 13478931 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA11831019 | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | Graduate School of Arts and Sciences, the University of Tokyo | |||||||
言語 | en |