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  1. 131 地震研究所
  2. 東京大学地震研究所彙報
  3. 61
  4. 2
  1. 0 資料タイプ別
  2. 30 紀要・部局刊行物
  3. 東京大学地震研究所彙報
  4. 61
  5. 2

千屋断層(秋田県)の完新世の活動と断層先端部の形態 : 千畑町小森での発掘調査

https://doi.org/10.15083/0000032874
https://doi.org/10.15083/0000032874
652bf00a-55d1-4700-8c6c-8011ca3ee3a4
名前 / ファイル ライセンス アクション
ji0612008.pdf ji0612008.pdf (8.7 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2008-05-30
タイトル
タイトル 千屋断層(秋田県)の完新世の活動と断層先端部の形態 : 千畑町小森での発掘調査
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15083/0000032874
ID登録タイプ JaLC
その他のタイトル
その他のタイトル Holocene Activities and near-Surface Features of the Senya Fault, Akita Prefecture, Japan : Excavation Study at Komori, Senhata-cho
著者 千屋断層研究グループ

× 千屋断層研究グループ

WEKO 128175

千屋断層研究グループ

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 128176
姓名 RESEARCH GROUP FOR THE SENYA FAULT
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 明治29年の陸羽地震の時に動いた千屋断層を掘削した.その結果東傾斜の2つの逆断層FとZが露出した(傾斜角は多くの場合20°以下).F断層では明治地震直前まで耕作していた水田の土壌が段丘礫層の下敷になっていた.Z断層では当時の水田の土壌が折りだたまれ褶曲崖となっていた.この時の断層の上下変位量と水平短縮量は,F断層でそれぞれ1.2mと2.3~2.6m, Z断層で1mと2.3~2.6mであった.明治29年以前の最新の断層運動はF断層でもZ断層でも約3500年前に生じている(イベントB).この時F断層沿いには撓曲崖(高さ1.4~1.8m)が生じZ断層は""逆曳きずり構造""をつくつて0.6m以上衝上した.なお,明治の陸羽地震とこのイベントBの発生間隔約3500年は,千屋断層でこれまでに得られていた平均変位速度値からの推定値と調和している.掘削によって逆断層の先端部の形態がよく露出した.上盤側の段丘礫層が当時の地表(水田)に乗り上げた旧地表部分では,上下盤の境界にロードキャスト・削りとり・混合などを伴い境界面は不整合面によく似ていた.また,上下盤とも未固結礫層である場合にはその境界部に鋭い剪断面はみえず代りに曳きずり構造・逆曳きずり構造・細粒物質の迸入などがみられた.上盤が半固結泥岩で下盤が礫層の場合には,上盤側に剪断構造を伴い境界面に逆ロードキャスト構造などがみられた.
書誌情報 東京大學地震研究所彙報 = Bulletin of the Earthquake Research Institute, University of Tokyo

巻 61, 号 2, p. 339-402, 発行日 1986-12-10
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 00408972
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00162258
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
日本十進分類法
主題Scheme NDC
主題 453
出版者
出版者 東京大学地震研究所
出版者別名
Earthquake Research Institute, University of Tokyo
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Ver.1 2021-03-01 20:55:47.302679
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