WEKO3
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YOSHIDA RACCONTA IL CINEMA : SU L'ANTI-CINEMA DI OZU DI YOSHIDA KIJU
https://doi.org/10.15083/00040604
https://doi.org/10.15083/0004060462ad1001-b1c4-4c7a-964e-210818e8891e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2007-04-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | YOSHIDA RACCONTA IL CINEMA : SU L'ANTI-CINEMA DI OZU DI YOSHIDA KIJU | |||||
言語 | ||||||
言語 | ita | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15083/00040604 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 吉田が語る映画 : 吉田喜重著『小津安二郎の反映画』考 | |||||
著者 |
Doi, Hideyuki
× Doi, Hideyuki |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 93257 | |||||
姓名 | 土肥, 秀行 | |||||
著者所属 | ||||||
著者所属 | Università di Tokyo a Frenze | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 映画監督・吉田喜重による小津安二郎とその映画についての言説を概括する。 1963 年にさかのぼる二人の映画監督のあいだの個人的な思い出、それは衝突であったが、そこから吉田は小津について語りはじめる。決して饒舌ではなかった吉田だが、1993年のドキュメンタリー製作をきっかけとして、『小津安二郎の反映画』は生まれる。それまで、『エロス+虐殺』の日本公開をひかえて書かれた、映画のもつ肉体性についての論考、また蓮實重彦の著書『監督小津康安二郎』の発表にあわせて行われたインタビューにおいて小津に関して語ってきた。そこでは同時に「映画とはなんであるか」という根元的な問いが常に正面から扱われている。小津について考えをめぐらすと同時に、吉田はあらたな映画の創作に駆りたてられていく。小津へと向かうとき、その都度、吉田の映画監督としてのキャリアは重大な契機をむかえる。ぶりかえって考えれば、1998年の決定的な小津論で語られる「反復とずれ」、あるいは「反映画」との概念は、吉田が映画監督として出発した当初からもっていた問題意識にすでに見出されるものであった。2005年5月に行われた特集「吉田喜重 われわれを見返す映画」の報告も併録する。 | |||||
書誌情報 |
Cultura Italo-Giapponese : Annali del Centro Studi e Ricerche dell'Università di Tokyo in Firenze 巻 2, p. 75-97, 発行日 2005-12 |
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フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 047 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 東京大学フィレンツェ教育研究センター |