WEKO3
アイテム
二関節筋にもとづくモーションコントロール法とその2リンクマニピュレータの直動運動への応用
http://hdl.handle.net/2261/52270
http://hdl.handle.net/2261/5227063059ca6-238f-4e43-bbb4-ba7404d4728d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 二関節筋にもとづくモーションコントロール法とその2リンクマニピュレータの直動運動への応用 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | biariticular muscle | |||||
主題Scheme | Other | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 2-link manipulator | |||||
主題Scheme | Other | |||||
キーワード | ||||||
主題 | dynamics | |||||
主題Scheme | Other | |||||
キーワード | ||||||
主題 | SLIP model | |||||
主題Scheme | Other | |||||
キーワード | ||||||
主題 | motion control | |||||
主題Scheme | Other | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||
タイプ | thesis | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Biarticular Muscle Based Motion Control and Its Application to Straight Motion of Two-link Manipulator | |||||
著者 |
木村, 康人
× 木村, 康人 |
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著者別名 | ||||||
識別子 | 8319 | |||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
姓名 | Kimura, Yasuto | |||||
著者所属 | ||||||
著者所属 | 東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系先端エネルギー工学専攻 | |||||
著者所属 | ||||||
著者所属 | Department of Advanced Energy, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo | |||||
Abstract | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論文では, 生体機構の特徴の一つである二関節筋のロボティクスへの応用を目指し, 「直動運動」という単純な運動に焦点を当て, 二関節筋との関連を論じる. 日頃我々が四肢によって行う動作は単関節のみを駆動する単関節運動ではなく, 複数の関節を同時に駆動する多関節運動であり, 特に, 四肢においては肩や腰といった体幹部の関節と手首, 足首といった先端の関節との間を結ぶ直線上の運動がほとんどであり, これを本論文では直動運動と呼ぶ. 物体に力を与えつつ先端を直線上で運動させるという静的な直動運動と, 跳躍や走行のモデルとなるような動的な直動運動において二関節筋がどのようにはたらいているのかを明らかとする. まず, 生物四肢のモデルとしてよく用いられる三対6筋を持った2リンクモデルに関して静力学を解き, 直動運動において二関節筋の存在が有利に働くということを示し, 実験においての検証をおこなう. 次に, 動力学を解くために新たに第一関節の単関節筋と二関節筋のみをもつMono-Biシステムを提案し, これに関する静力学, 動力学を解く. 静力学においては, 二対の筋が発揮するトルクの和と差のそれぞれのモードが先端での直行座標系における力に対応することを論じ, また, 動力学においては慣性行列の対角化が外乱オブザーバを用いることで非常に簡単に実現できることを示す. さらに, 力センサレスインピーダンス制御を取り入れることによって, 外部入力に対する系の応答を自由に設定し, natural dynamicsを制御によって実現する手法を提案する. 二関節筋の研究と実際のロボットへの応用の間にはまだ大きな隔たりがある. それは前者が手先を固定した場合の手先の出力特性を議論するにとどまっている一方で, 後者は歩行や跳躍への応用を目指しているからである. 本論文では直動運動と二関節筋の関連を見出したという点で, この隔たりを埋める一助となると考えられる. | |||||
書誌情報 | 発行日 2012-03-22 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題 | 501 | |||||
主題Scheme | NDC | |||||
学位名 | ||||||
学位名 | 修士(科学) | |||||
学位 | ||||||
値 | master | |||||
研究科・専攻 | ||||||
新領域創成科学研究科基盤科学研究系先端エネルギー工学専攻 | ||||||
学位授与年月日 | ||||||
学位授与年月日 | 2012-03-22 | |||||
学位記番号 | ||||||
修創域第4166号 |